岩手県大槌町を視察
2011年3月11日の東日本大震災による大津波で、壊滅的な被害を受けた岩手県大槌町の視察に行ってきました。大津波により、当時の町長以下、全職員の約3分の1にあたる40人の職員が犠牲となり、町役場の機能が低下していた大槌町の依頼を受け、市では、平成24年4月から技術職員1人を現地に派遣しています。派遣している職員は現在、区画整理事業による造成などを担当する市街地再生班の班長として、全国各地から派遣されている技術職員とともに、町の早期復興に全力で努めており、今ではすっかりと現地に溶け込んでいました。
職員の案内により、現地を視察しましたが、震災から2年以上が経過した現在でも、震災の爪あとははっきりと残っており、甚大な被害を受けた町を目の当たりにし、大自然の猛威に驚くばかりでした。現在、町では平成30年度までの復興計画に基づき、土地の測量、防潮堤の整備、盛土などの復興作業が進められておりますが、まだまだ復興までの道のりは険しいと感じました。
現地視察後、碇川 豊(いかりがわ ゆたか)大槌町長と面会し、震災から現在までの町の取り組みや苦悩を、直接お聴きしました。碇川町長自身も実家が流されるなど、大変なご苦労をされている中、現実を受け止め、前向きに町の再生のために先頭に立って行動している姿が印象的でした。
最後に、職員の派遣先の職場(都市整備課)を訪問し、引き続き大槌町の早期復興のためにご活躍いただくよう、一人ずつ直接、激励してきました。
災害はいつどこで起こるかわかりません。春日部市は大津波の心配はありませんが、大規模地震や火災、風水害などの危険性はあります。今後も防災意識を高めながら、防災対策を強化し、災害に強いまちづくりを進めてまいりますので、皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。


私、石川良三は,日本一幸せに暮らせる街、春日部を目指します。
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