梨農家折原さん、農林水産大臣表彰受賞


 春日部市内牧の梨農家、折原透高(おりはら ゆきたか)さんが、「第53回全国青年農業会議」の園芸特産作物部門において見事、農林水産大臣賞(最優秀賞)を受賞されました。

折原さんは「梨 ジョイントProject 〜私と地域の未来に向けて〜」と題した発表をされました。
この研究はナシの木を接ぎ木して一直線につなげ直線的な作業動線を確保し、作業時間の短縮や、作業時の危険度低減などを図るものです。

平成20年から取り組み始め、同じように梨を作っている仲間や園芸研究所の協力を得て試行錯誤の積み重ねの結果、今回の素晴らしい成果が得られたとのことです。


 現在、農業分野はTPPはもちろん、後継者問題など多くの課題を抱えています。
しかし、折原さんは若い感性とやる気で作業効率をあげる手法を考え実践し、なおかつ地域の他の農家にもこの手法を提供することで、梨農業全体の底上げを考えております。

自分だけでなく地域全般、ひいては農業全般について実践を通じて自らを磨くとともに、互いに力を合わせて、よりよい農村、よりよい日本を創り考えるこの姿勢は折原さんも加入されている、若手農業者の研究会である4Hクラブの活動趣旨の影響も少なからずあると思います。
4Hクラブには、私も加入しておりましたので、先輩として非常に誇りに思います。



 
 農業は生きものですから、これで終わりということがありません。謙虚な気持ちで探究心を持ち、これからもチャレンジを続けていってほしいと思います。

市としても農家の皆さんがやる気と張り合いをもって農業に取り組めるよう直売所などのPRはもちろん、新規就農者の支援などを通じて農業全般について一緒に盛り上げていきたいと考えております。

春日部には折原さん同様、熱意のある人材が多数おりますので、これからも広い視野を持った農業全般について考えることのできる人材を、ここ春日部の地から輩出し、日本全体の農業を支えていってくれることを期待しております。




私、石川良三は,日本一幸せに暮らせる街、春日部を目指します。
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