無電柱化の日シンポジウム

 読売新聞社主催の無電柱化の日シンポジウムが浦和ロイヤルパインズで開催され、東京大学大学院松原教授や、モルガンスタンレー証券チーフエコノミストのフェルドマン氏らとともに、パネリストとして、春日部の現状と無電柱化についてお話ししてきました。

会場は定員400名に達する盛況で、各市のまちづくり、特に川越などの町並みを観光資源にしている地域において、無電柱化がいかに重要なものであるかを、改めて実感いたしました。

 
 春日部市における無電柱化は、春日部駅西口駅前から郵便局までの“ふじ通り”や春日部駅東口駅前から公園橋、また西武の前の“春日部大通り”、南桜井駅前の南線、北線において実施されております。

無電柱化は、何よりも街並みがすっきりとして景観が格段に向上します。
何気ないことですが、“春日部大通り”の粕壁宿の街並みや、春日部夏祭りの御輿などを撮影する写真家も多数おられますが、撮影にあたっては電線がない方が良いのは当たり前のことであります。

また、電線がない分、地上に変圧器を設置しますが、地元の方々のご尽力により、粕壁宿の町の歴史などを絵巻風にデザインするなど工夫がされ、街の景観向上に一役買っております。

この他、越谷市、松伏町で発生した竜巻では電柱倒壊による被害も報告されており、地震も含めた災害対策の観点からも効果が高いものと考えております。



 無電柱化の良いことをあげればキリがありませんが、それでも、これまであまり進まなかったのは、設置コストや、変圧器の設置について、地元の方々のご理解が得られないなどの実情もありました。

現在、国においても、低コストの無電柱化の手法なども検討しており、少しずつではありますが技術の進歩は進んでおります。
また、無電柱化を推進する法案なども、近々国会で議論することになりそうです。

今後は、このようなシンポジウムを通じて、「防災」「安全・快適」「景観」などに効果が期待される無電柱化に、私達地元住民がもっと意識をもって考えていかなければならない時期にきております。

街中で、ふと空を見上げれば、電線が邪魔することなく、当たり前のように、青い空が目に入ってくる。そんな、まちづくりを今後一層進めていきたいと考えております。

私、石川良三は,日本一幸せに暮らせる街、春日部を目指します。
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