師走の風景・押絵羽子板と特産品まつり

 暖冬といわれていますが、いよいよ師走も深まり北風も吹き始めて、冬らしい澄んだ冷たい空気を感じることが多くなってきました。

これからは霜も一層降り始め、冬野菜であるほうれん草などの葉物や、大根、白菜なども一層美味しさを増す時期となってきます。

そんな冬を実感する風物詩である「かすかべ押絵羽子板と特産品まつり」が、12月21日(月)から23日(水・祝)まで、春日部駅東口改札前で開催されています。

量販店などでの販売と違い、歴史と伝統に裏付けられた職人と直接話しながら、伝統工芸品製作の素晴らしさを実感できる貴重な機会であります。
温かい、美味しいお茶もいただけますので、ぜひお立ち寄りいただければと思います
 
 さて、春日部の特産品である押絵羽子板や桐製品は、日光東照宮の造営に加わった職人たちが、粕壁宿に移り住み、周辺で採れるキリの木をもとに生産したのが始まりです。

中でも、押絵羽子板については、昔から邪気をはらいのけるといわれ、女児の出生を祝い、成長を願う縁起物とされてきました。

どんなに時代は変化しても、子どもや家族を想う気持ちの表れとして、羽子板が伝統工芸品として引き継がれ、このように多くの皆さまに愛されていることに、市長として大きな誇りを感じております。


 また、春日部には縦15m×横11m、重さ800kgの大凧をあげて5月の節句に無病息災を祈る風習もあり、今年も大凧を模した小凧など6張りが、世界に誇る東京スカイツリータウンに掲出され日本の正月を飾ることとなりました。

12月28日から1月15日まで、スカイツリーの展望デッキフロア(345m)はじめ、ショッピングモールであるソラマチなどに掲出されるとともに、1月9日からは春日部市のPRブースも設置して観光PRも行います。

《詳細はこちらから》


日本人にとっても、世界の人々にとっても、お正月は特別な日です。
この特別な日の演出を、世界に誇るスカイツリーでおこなえることは歴史を紡いでこられた大凧保存会や、特産品協議会の皆さまの日々のご尽力の成果であります。

今後とも、私達春日部市民が、自分達の文化や歴史に自信をもってつないでいくことができるよう、伝承とPRにつとめてまいります。


私、石川良三は,日本一幸せに暮らせる街、春日部を目指します。
Copyright (C)2009 Ishikawaryouzou. All Rights Reserved.