平成28年大凧あげ祭り

 今年も晴天の中、大凧あげ祭りが、5月3日、5日の2日間で約13万人の皆さんにご来場いただき盛大に開催されました。

養蚕占いからはじまった、大凧あげ祭りも時代とともに人々の想いが重なり、子どもの誕生を祝い、元気に健やかに育つようにとの願いを込めた祭りとして、今年も89組の初節句を迎える家族が集まりました。

事前に申し込みをいただいて名入り凧を用意し、大凧の前で健康祈願のお祓いとともに写真撮影を行い、実際に揚がる大凧にも子ども達の名前を書いた紙を張り付けて大空に舞い上げます。

時代は変わっても大切な人が元気にいて欲しいというような人々の想いは、変わらず繋がっていることを嬉しく思います。
 さて、今年も凧文字を一般募集し「春日部」・「元気」の大凧と、「情熱」・「活気」の小凧が風の影響もあり難しい面もありましたが、五月晴れの江戸川堤に舞いあがりました。

活力ある街として発展を続ける春日部が、今後もますます元気になって欲しいという願いを込めていただいたもので、市民の皆さまのふるさと春日部への想いが強く感じられる素晴らしい凧です。

また、新たな試みとして、大凧があがる様子をゆっくりと観覧できる有料観覧席を設けました。祭り会場にある春日部グルメを味わえるチケットをつけて、2日間で40席用意しましたが完売となり、参加された皆さまには好評をいただくことができました。

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 江戸時代後期からはじまった大凧あげ祭りが、宝珠花の凧から、庄和の大凧、春日部の大凧と呼び名や大きさが変わってきても、現代に脈々と引き継がれていることは大変素晴らしいことです。

主体となって活動されている大凧文化保存会の皆さまはもちろん、世界に誇るスカイツリーや各駅で凧を掲出いただくなど、PRに多大なるご尽力をいただいている東武鉄道のほか、朝日自動車、国土交通省など、数え上げればきりがないほど多くの皆さんの想いをいただいております。

今後におきましても、時代にあわせて新たな試みを導入しながらも、代々の歴史を尊重し、祭りが皆さんにとって身近に感じられるものとなるよう、実行委員会の皆さんとともに進めていきたいと思います。

私、石川良三は,日本一幸せに暮らせる街、春日部を目指します。
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