江戸川水防演習

 川は、自治体という人間の設定した範囲を超えて広範にわたる大きな恵みと災害時には危険をもたらすことがある身近な自然環境です。

春日部市は1級河川を多数有しており、中でも最も大きな江戸川を中心として、流域の春日部市、吉川市、三郷市及び松伏町の3市1町で江戸川水防事務組合を結成し、有事の際には連携して対応していく体制を整えております。

今回、三郷市地内において水防演習がおこなわれ副管理者として消防団の皆さまの日頃の成果を確認いたしました。
 演習には、3市1町の消防団の皆さまはじめ、消防職員など合計400名を超える方々が集まり、利根川流域に総雨量300ミリを超える雨量があり江戸川もはん濫危険水位を上回るという想定のもと、実践さながらにおこなわれました。

訓練は、川のはん濫を防ぐための、“土のうごしらえ”や“五徳縫い”、“月の輪”といわれる積み方のほかに、水難救助隊や埼玉県防災航空隊のヘリコプターによる救助者訓練など、あらゆる場面を想定して緊迫した中、おこなわれました。

このような平時における訓練の積み重ねがあってこそ、有事の際に活かされるものであり、非常に頼もしく感じました。

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 江戸川は、皆さまご存知の首都圏外郭放水路の排出先であり、その世界一の能力を活かすためには欠かすことのできない重要な河川となります。

また、川は冒頭でも申し上げましたが広域でつながっております。
現在春日部市において進めている100mm/h安心プランも、市内の排水機能はこれから複数年かけて飛躍的に高めていくこととなりますが、下流域の排水機能も整わなければ意味がありません。

そういった点でも、国はもとより、埼玉県、他市町とも緊密な連携のもと、地域全体の安心安全を高める視点で喫緊の課題として取り組んで参ります。

私、石川良三は,日本一幸せに暮らせる街、春日部を目指します。
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