春日部市立看護専門学校宣誓式

 医療の現場においては、様々な資格を有するプロフェッショナルが連携、協力して患者さまの生命を守っていますが、全国的には医師、看護師不足といわれ、多くの病院が苦しい状況にあります。

春日部市においても一時的に休診することはありますが、日本大学医学部の皆さまはじめ、関係各位に多大なるご尽力をいただき、素晴らしい経験を積まれた医師を多数ご紹介いただいており、現在、万全の医療体制が整っております。

また、看護師についても、春日部市では県内に3箇所しかない、市立の看護専門学校を有しており、多くの卒業生が春日部市立病院で働いております。

先日、伝統と歴史のある春日部市立看護専門学校において、自らが目指す看護師像を宣誓する、宣誓式を厳かに執り行いました。
 宣誓式は、近代看護学と看護教育の創始者であるナイチンゲールの生誕にちなんでおり、以前は看護師の象徴であるナースキャップを戴く「戴帽式」ともいわれました。

看護専門学校は3年カリキュラムで、1年生はしっかりと基礎を学び、これから本格的に現場での臨地実習にとりくむ2年生が宣誓式の対象となります。

39名の戴帽した学生が、ナイチンゲールの像から聖火をいただき、看護師としての誓いをたてる様子は、厳粛な中にあっても、優しさにあふれた光景として、非常にあたたかい気持ちにさせてくれます。

人の生命を守る職業ですから、決して甘えが許されない、厳しい一面もありますが、教師、先輩からの教えと、家族や仲間からの支え、そして何よりも現場で患者さまと接することで得られる経験は、看護師としても、人間としても大きく成長させてくれるはずです。

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 7月1日には、春日部市立医療センターの開院を迎えます。
最先端の医療機器とホスピタルアートによる素晴らしい施設ができあがりましたが、ここに命を吹き込むのは、最後は医師、看護師など医療スタッフだと思っております。

現在、春日部市立病院において勤務している医療スタッフにも、春日部市立看護専門学校卒業生はたくさん在籍しており、同様の宣誓式において誓った看護師としての高い職業意識と自覚を持って業務に臨んでおります。

この素晴らしい医療スタッフ達と、これからも成長著しい、希望に満ち溢れた学生達がいれば、目標である日本一「患者にやさしい病院」も必ずや実現してくれるものと確信しております。

私、石川良三は,日本一幸せに暮らせる街、春日部を目指します。
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