小中学校普通教室等エアコン一斉稼動

 地球温暖化が進んでいる現代において、真夏の学校での熱さは非常に厳しく、健康面からも大きな課題でありました。

私たち世代も、子どもの頃は真夏の暑い中で勉学に取り組んでまいりましたが、最近の8月の平均気温は29度を越えることがあるとともに、何週間も連続で真夏日、猛暑日が続き、50年前の1966年8月の平均気温26.9度と比べても間違いなく、温暖化が進んでおります。

このような中、生命と安全を守るために最優先項目であった「学校施設の耐震化100%」を達成したこともあり、次のステージである教育環境向上の一環として、市内小中学校662の普通教室等に一斉にエアコン設置を進め、この度、7月1日からの稼動に向けた記念式典を開催いたしました。

 学校のエアコン整備に、設計・施行・維持管理を一括発注するPFI事業を導入したのは、県内初の先駆的な取り組みであり、結果、全国でも例を見ないほどの短期間に、安価で実現することができました。

新たな取り組みとして課題はありましたが、一刻も早い教育環境向上のために決断し、わずか2年弱の間に実現できましたことは、種々ご意見をいただきました市議会はじめ、国・県からの支援に多大なる貢献をいただきました地元選出の国会議員、県会議員など、多くの方々のご尽力の賜物であり、心から感謝申し上げます。

 子ども達は未来の宝であり、その可能性を花開かせるのは、私たち大人の大切な責任だと思っております。
しかし、環境が整ったからといって、躍進的な成績の向上や、スポーツ・文化での著しい活躍が次から、次へと生まれてくるものではありません。

やはり、人を育てるのは、人の気持ち、想いだと思います。

エアコン設置は、あくまで教育環境改善の一つであり、この恵まれた環境を活かして、更なる成長に繋げていくのは、先生であり、学校であり、学校を支えるPTAや地域のボランティアの皆さん、そして、私たち行政だと思っております。

まだまだ、細かな補修などの要望は市内小中学校37校に無数にあり、これからも安全性など優先順位をつけながら対応してまいりますが、まず何よりも子ども達を守り、育てていく強い気持ちをもって、それぞれが行えることに積極的に取り組み、連携協力していくことが大切であると考えております。

どうぞ、今後におきましても、春日部市の未来を担う子ども達のために、一致団結して、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。


私、石川良三は,日本一幸せに暮らせる街、春日部を目指します。
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