青少年育成春日部市民会議設立20周年記念
春日部市民の皆さまの元気は、現場主義を貫き、様々なイベントに参加している私が一番実感しているのではないかと思います。
市内には長年にわたり活動している団体が多数ありますが、この度、青少年育成春日部市民会議の皆さんが設立20年の素晴らしい記念の年を迎え、私も式典に参加させていただきました。

市民会議の皆さんは、青少年の健全育成を市民が主体となって進めていくために、作文コンクールや標語募集、かすかべ郷土かるた大会、見守り活動など多岐にわたる活動をされています。

まさに「継続は力なり」で長年にわたる活動に心から敬意と感謝を申し上げますとともに、春日部の子ども達の活躍の背景には間違いなく市民会議の皆さまのような地域での支えが欠かせないと考えております。
式典では、活躍する青少年の表彰及び作品発表がありました。
私も「未来を担う私たちの主張」作文コンクールの最優秀賞の方の朗読などを拝聴させていただき、日常生活の中にあふれる人とのつながりや、幸せを感じることの大切さなどを、改めて実感しました。

青少年育成というと、ついつい大人が子どもに対して色々と指導、育成していく気持ちになりがちですが、作文や標語などを通じて子ども達の想いを聴くと、大人の方が気付かされることも多いものです。子育ては、まさに子どもと大人が一緒に成長する機会であります。

市民会議の皆さまの長年にわたる活動も、このような貴重な機会を提供してきた積み重ねが、子どもだけでなく大人にも、ひいては社会全体に良い影響を与えてくれているからこそ、支持され、続いているのではないかと思います。
第2部では、白梅学園大学学長であり東京大学名誉教授の汐見稔幸さんの講演がおこなわれました。
汐見先生は教育学、育児学などを専門とし、NHKの「すくすく子育て」に出演するとともに多くの著書を発行されている、子育て中の皆さんにはおなじみの方です。

また、汐見先生は春日部とのゆかりも深く、約10年ほど前にクレヨンしんちゃんを題材とした「子育てにとても大切な27のヒント〜クレヨンしんちゃん親子学」や「のびのび子育て こんなお母さんなら大丈夫!―クレヨンしんちゃん親子学U」を発刊されています。

私も拝読しましたが、しんちゃんのお下品な行動だけを捉えると批判されることもありますが、逆にそのような行動は正常な発達過程であるとともに、何よりも親との信頼感、親密感があるからこそできるという親子関係の深さに着目されています。

そこが、机上の理論だけでなく実態に基づく育児学を進めている汐見先生らしく、非常に親近感のわく著書でありました。

お忙しい中、ご来訪いただきました汐見先生に心から感謝申し上げますとともに、今後とも子育て支援に向けてご協力をお願いできればと思います。

また、このような貴重な機会を企画いただいた市民会議の皆さまには、今後とも子ども達の希望にあふれた未来づくりを地域でおこなっていく先導役として、ますますご活躍されますことをご期待申し上げます。

私、石川良三は,日本一幸せに暮らせる街、春日部を目指します。
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