安心安全に向けて
地震やゲリラ豪雨、事故、犯罪と数え上げればきりがありませんが、私たちの生活には意図しない、予見できないような事象が発生してしまうことがあります。

このような現状を踏まえ、昨今の集中豪雨などの気候変動と春日部市の特性について詳細な現状を把握するため日本気象協会の気象予報士の方と意見交換しました。

春日部市は気候等については比較的穏やかではありますが、近隣の越谷市・松伏町での竜巻被害の発生などを考えると、これまでに例のないような事象が発生する可能性も否定できません。

誰もが望まない非常に残念なことではありますが、行政として座して待つことは許されません。
春日部市においても小中学校耐震化100%の実現や、100mm/hの降雨にも対応する「100mm/h安心プラン」、各地域での防災訓練や防災士の育成、警察や各種団体と共同での事故・犯罪を予防啓発するためのキャンペーン、児童達の安全を確保する見守り活動など、ありとあらゆる分野において市民の皆さま、事業所の皆さまのご理解、ご協力をいただきながら、安心・安全な街に向けて突きすすんでおります。
また、今年度も安心・安全に向けて様々な取組みを実施してきましたが、2月末までに懸案であった街路灯のLED化工事と防災行政無線のデジタル化工事が終了することとなりました。

街灯と道路照明灯のLED化工事は、歩行者の安全・安心を確保することはもちろん、地球温暖化防止対策やランニングコストの削減に多大なる効果があります。
市内には約14,000灯ありますが、交換の必要がある13,373灯を11月から順次交換し2月末には全て交換できます。

これによって概算ではありますが経費が年間約1,700万円、二酸化炭素が年間約801t削減することができます。
また削減に加えて、これまでお住まいの皆さまから電灯が切れているというご連絡や定期点検などで交換しておりましたが、ご存知のとおりLEDは切れることが少なく安定した照度を保つため安全性も格段に上がるものと考えております。
防災行政無線のデジタル化工事については、いざ、災害などの有事の際などに市内小・中学校の学校の屋上や公園など190ヶ所に設置したスピーカーから市民の皆さまへ一斉にクリアな音源で情報を伝達する無線設備と、携帯電話や固定電話の通話制限がされた場合であっても、春日部市に与えられた電波を使用し、災害対策本部と避難所等の現場との連絡手段が確保され、持ち運び可能な移動タイプの無線設備が2月末までに工事完了します。

あわせて、市役所本庁舎と庄和総合支所には、文字表示盤を設置します。
これにより、防災行政無線放送内容などを安心安全メールに加えて、文字により情報を提供することができます。

このように今年度も様々な事業を実施しておりますが、安心安全への取組みはこれで終りということはありません。
今後におきましても、多くの皆さまにとって高い効果が得られるようハード、ソフト含め可能な限り、安心安全に向けた事業を推進してまいりますので、どうか引き続き市民の皆さまによる自助、共助の視点によるご尽力をお願い申し上げます。

私、石川良三は,日本一幸せに暮らせる街、春日部を目指します。
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