「大凧あげ祭り」の大凧の文字書き
 毎年5月3日・5日に行われる、春日部市が誇る「大凧あげ祭り」の大凧の文字が、輝かしい新元号をお祝いする2張『●●(新元号)』と『元年』に決まり、いよいよ祭りに向けて大凧の製作が始まりました。上若組が担当する『●●(新元号)』については、4月1日の新元号発表を受け4月14日に文字書きを行う予定で、先行して下若組が担当する『元年』について、2月24日に江戸川中学校体育館で文字書きを行いました。
 大凧は3か月近くかけて、竹と小川町産の和紙を用いた伝統の技法で、コツコツとつくりあげていきます。そのサイズは縦15メートル、横11メートル、完成すると800kgにもなる、百畳敷きの大きさで、文字入れをしている際には全体を把握するのも難しいほどで、下書きに合わせて丁寧に塗り上げていきます。
 大凧あげ祭りは、江戸時代後期から170年以上続く伝統あるお祭りです。これだけ長きにわたり地域において伝統・文化が受け継がれてきたことは、大変すばらしいことで、国際日本文化研究センター外来研究員のフランス人の方も、学術論文の参考に取材にお越しいただいておりました。
さらに、来年度以降に県内のおよそ1/3の自治体の小学校3・4年生が社会科の学習で使用する副教材に、春日部の大凧が8ページにわたり掲載される予定との話もあり、改めて市内・県内のみならず、広く世界に誇る祭りであると実感いたしました。

今後も伝統ある大凧文化を継承し、本市の重要な観光資源として市民の皆様とともに「大凧あげ祭り」を更に盛り上げてまいります。

私、石川良三は,日本一幸せに暮らせる街、春日部を目指します。
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