平成29年度 施政方針
平成29年度施政方針(主な取り組み)



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【はじめに】


 昨年8月に南米大陸で初めて開かれた夏季五輪リオデジャネイロ大会では、各競技とも熱戦が繰り広げられ、日本は史上最多のメダル41個を獲得し、日本中に感動の渦が巻き起こりました。
その中でも、バスケットボール女子日本代表チームは、春日部市出身の渡嘉敷来夢選手を中心に大活躍をみせ、市で主催したパブリックビューイングでは、多くの市民の皆様が会場に集まり、声をからして一体となって応援し、勇気と希望を与えてもらいました。

また、福井県で開催された第46回全国中学校バスケットボール大会では豊野中学校女子バスケットボール部が見事全国制覇を達成しました。2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。渡嘉敷選手に次ぐ、未来のオリンピック選手が期待されるところでございます。そのほかにも、豊野中学校吹奏楽部のマーチングバンド全国大会での日本一など、多くの児童・生徒、市民の皆様が活躍され、春日部市民の頑張りには目覚ましいものがあった一年でございました。

さらに、世界的な人気アニメキャラクターで「春日部市のまちの案内人」である「クレヨンしんちゃん」が昨年、25周年を迎え、これを記念して様々な「クレヨンしんちゃん25周年記念企画」が実施され、市内外が大いに盛り上がりました。現在、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据えて「クレヨンしんちゃん」を「観光サポーター」に任命した埼玉県、アニメの舞台である春日部市、出版社である双葉社、そして「しんちゃん一家」が住む沿線である東武鉄道の4者において「クレヨンしんちゃん」を活用した企画が実施できないか継続的に協議を重ねているところです。



【まちづくりの取組】

 後期基本計画の4年目であった平成28年度は、各分野におきまして様々な取組を行い、また、将来の春日部市を見据えた大きな成果を挙げることができました。

 主なものを申し上げますと、まずハード面では、7月に、地域の拠点病院として、春日部市立医療センターが開院し、公立病院の使命と役割を果たすため、診療科目の拡充、最新の高度医療機器の整備、新生児特定集中治療室や緩和ケア病床などの特殊病室の整備、スムーズな受診の流れ、相談・入院機能の充実を図りました。また、災害対応機能の強化やバリアフリー化の徹底を図り、「春の日だまり」をコンセプトとしたホスピタルアートを随所に施すなど「患者にやさしい病院」の実現に努めています。さらに、医療センターの開院に合わせ、「小児救急夜間診療所」を隣接する市役所第二別館1階に移転し、新たな診療所として開所しました。
同じ7月には、民間の資金と経営能力・技術力を活用するPFI事業で整備した小・中学校普通教室等、全662教室のエアコンが全校一斉に稼働しました。子どもたちが全力で勉強や運動に取り組める快適な学習環境が整いました。
11月には、春日部市汚泥再生処理センターの落成式を行いました。この施設は、国内初の技術を用いた、最新鋭のし尿処理施設であり、県内で初の試みとなる処理後の汚泥をごみ焼却施設の燃料として再利用できるなど、環境にやさしい施設となっています。
本年1月には、春日部駅付近連続立体交差事業と一体となり中心市街地の活性化やにぎわいの創出を図る中央通り線の一部が開通し、式典では多くの関係者の皆様にご列席をいただきました。

次に、ソフト面では、子どもを遊ばせながら、安心・安全に相談できる環境の整備として、昨年1月から月1回エンゼル・ドームで休日家庭児童相談を、6月からは、児童センター3館で定期的な家庭児童相談を開始しました。
10月には、シティセールス事業を推進するため、「かすかべ+(プラス)1(ワン)」サポーターの募集を開始し、また、新たに春日部市出身の双子のJリーガー佐藤勇人さん、寿人さん兄弟を加えた10名の方々に「かすかべ親善大使」を委嘱しました。市民、企業、親善大使の皆さんで春日部の魅力を発信しています。
11月には、「クレヨンしんちゃん」の25周年を記念した「オラのまち春日部にくれば〜」と題したプロジェクトの一環として、「いつでもクレヨンしんちゃんに会えるまち」を基本コンセプトとした、しんちゃんのラッピングバスの運行に加え、ラッピング電車も運行されるなど、舞台である春日部を盛り上げる様々な企画が実施され、春日部の元気を大いに発信しています。

本年は本市のさらなる発展には欠かすことのできない春日部駅付近連続立体交差事業の促進や、本市の持つポテンシャルをさらに引き出す東埼玉道路の建設促進などのまちづくり事業をはじめ、春日部の魅力ある「食」を全国に向けて広く発信していくかすかべフードセレクション事業の拡充、教育環境のより一層の充実に向けた学校再編などを進めてまいります。
今後も、「日本一幸せに暮らせるまち」を目指し、様々な施策に全力で取り組んでまいりますので、より一層のご理解、ご協力をお願い申し上げます。



【本市を取り巻く環境】

 さて、現在の本市を取り巻く環境とそれに伴う課題を3点にわたって申し上げます。

 まず1点目は、人口減少に歯止めをかけなければならないということでございます。長らく、人口の微減傾向が続き、年齢構成も少子高齢化が進んでおります。この傾向がこのまま続くと、本市の経済活力が失われ、税収にも影響を与えるとともに、社会保障費の増大をもたらし、本市の市政運営にとりまして根幹の課題になるものと認識しております。こうした状況に立ち向かうべく、まちに元気を取り戻し、まちのポテンシャルを上げるためにも「春日部駅付近連続立体交差事業」は不可欠な事業でございますので、前へ前へと進めてまいります。
 
 2点目は、公共施設の老朽化への対応でございます。この問題は、全国的な課題となっておりますが、本市におきましても早期に取り組むべき重要な課題として受け止めております。まもなく策定されます「公共施設マネジメント基本計画」に基づいて、計画的に施設の適正な維持管理に努めるとともに、本市の将来像をしっかりと見据え、まちづくりの視点に立った、より効率的・効果的な公共施設の配置や使い方へと見直すことで、公共施設の機能やサービスの質の向上を図ってまいります。
 
 3点目は、本庁舎の移転建替えでございます。春日部市役所本庁舎は、昭和45年に建築され、これまでの春日部市の発展を支えてまいりました。しかし、施設の老朽化や窓口の分散化など、経年に伴う課題が発生するとともに、平成23年3月に発生した東日本大震災による被災で、耐震診断と併せて応急補修工事を実施しましたが、災害時の拠点としての耐震性は不十分な状況となっております。また、昨年4月に発生した熊本地震では、5市町の庁舎が損壊し、新たな市民生活を始めるための復興活動に影響を及ぼしたと聞いております。本市におきましても24万市民の生命や財産を守るため、万が一の事態が起きても、一刻も早く普段の生活が取り戻せるよう、災害時に拠点となる本庁舎の移転建替えを早急に実現することが大変重要な課題と考えております。



【市政運営にあたって】

 平成29年度は、総合振興計画後期基本計画の最終年度にあたることから、目指すべき将来像である「人・自然・産業が調和した快適創造都市−春日部−」の実現に向けて、しっかりと事業を推進していきたいと考えております。
人口減少、少子高齢化、中心市街地の活性化など、困難な課題に真正面から立ち向かい、未来の春日部で生活する世代のためにも果敢にチャレンジをしてまいります。

また、平成29年度は、第2次春日部市総合振興計画の策定の年でもあります。未来に向けた次なるステージを市民の皆様と一緒に作り上げ、まちが元気になるように、市民の皆様が日本一幸せに暮らせるまちになるように、春日部の新しい未来図を描いてまいります。
そのためにも、引き続き現場主義を貫き、本市の基本構想に定めた将来像を念頭に置きながら、市民の皆様のご意見を真摯に伺い、議会の皆様と活発な議論を交わし、職員と気持ちを一つにして、なお一層のチャレンジをしてまいります。




【予算編成の概要】

 そこで、平成29年度の当初予算につきましては、ただいま申し上げましたなお一層のチャレンジを実行していくための「チャレンジ枠」と、春日部市まち・ひと・しごと創生総合戦略に掲げている事業を積極的に推進するための「地方創生枠」を盛り込みました。それと同時に、必要な課題に対して適切な対応を図るため、貴重な財源を効率的・効果的に活用し、未来に向けた確かな投資となり、未来の春日部で生活するすべての市民の皆様が安心して暮らせるよう、きめ細かで、バランスのとれた予算となるよう心掛けたところでございます。
その中で、歳出事業における主な特徴を3点ほど申し上げます。


 1点目は、子育て・健康施策の充実です。民間保育施設の建替えや大凧公園の整備、備後第1公園のリニューアル、成人健康診査の拡充、食と栄養を考えた健康づくりなど、子育て世代からシニア世代の皆様が安心して、また、快適に暮らせるための事業として、本市の最大の魅力である住み心地の良さにスポットを当て、積極的に取り組んでいきたいという思いを込めております。

 2点目は、生活環境の充実です。生活環境の保全や良好な公衆衛生を維持するため、ごみ焼却施設を長寿命化させるための基幹的設備改良工事の実施や、汚泥再生処理センターの本格稼働など、市民生活に欠かすことのできない施設整備を環境にやさしいまちづくりの実現に向けた手法で実施してまいります。また、消費生活における不安を解消するため、消費生活相談員を増員し、市民が安心して安全に生活できる快適な環境をしっかりと確保していきたいという思いを込めております。

 3点目は、公共施設マネジメントへの取組でございます。まず、ハコモノ施設と言われる公共施設については、まもなく策定します「公共施設マネジメント基本計画」に基づき、個別・具体的な検討を着実に進めてまいります。また、インフラ施設については、道路・公園・河川といった施設を一体的に捉え、将来にわたり持続可能な施設運営ができるよう、総合的なマネジメント計画を策定し、市民が安心・安全に暮らせるまちの実現に向けて事業を推進していきたいという思いを込めております。

 以上の点に優先的に取り組みながらも、市全体のバランスを考慮した結果、平成29年度当初予算案の額につきましては、一般会計当初予算703億9千万円、対前年度比で4億1千万円の増額、比率では0.6%増の過去最大の予算額となるものでございます。







〔総合振興計画後期基本計画における7つの分野別の主な取り組み〕


[基本目標1 保健・医療・福祉分野(やすらぎの施策)]



「子どもの健やかな成長の支援」


〇一次医療である小児救急夜間診療所の運営を充実し、子育ての不安を解消する


「子育てに係る負担の軽減」

〇ひとり親家庭等医療費における窓口払いを原則廃止

〇こども医療費支給の窓口払いを廃止する対象機関の範囲を接骨院などに拡充



「仕事と子育ての両立支援」

〇民間保育施設の老朽化に伴い、園舎の建替えを行う事業者に対し建築費の一部を
 助成し、保育定員の増加を進る

〇牛島小と正善小の放課後児童クラブを2クラブに分割し、定員増を進める




「地域で支える福祉の充実」

○今後の地域福祉を総合的に推進する上で大きな柱となる「地域福祉計画」策定にあたり、
 市民の皆様の意見を十分に反映させるための市民意識調査を実施



「生活保護と自立の支援」

〇相談支援員を増員し、生活困窮者に対する充実した支援体制を構築する




「介護サービスの充実」

〇春日部市介護予防・日常生活支援総合事業を開始し、介護サービスの充実を図ると
 ともに、地域包括ケアシステムの構築に努める

〇高齢者全体の保健・福祉・医療の施策全体を一本化し、事業の円滑な実施が図れるよう、
 「第7期高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画」を策定




「高齢者の生きがいづくりの推進」

○いきいきクラブ連合会と力を合わせ高齢者の心身の健康増進と生きがいづくりを
 目的とした文化活動事業や三世代交流事業などを実施




「高齢者の生活支援」

○ひとり暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯に対し、急病等の緊急時に迅速な対応を
 図るため、緊急通報システムの設置を促進や地域における見守り体制を強化する



「障がい者の自立と生活支援及び障がい者の社会参加の促進」

〇介護給付費及び訓練等給付費などの必要な障害福祉サービスを提供し障がい者の
 自立及び社会参加を促進する



「生涯にわたる健康づくりの推進」

○誰もが健康でいきいきと暮らすことができるよう、毎日の食事や運動を見直す
 機会として生活習慣病予防教室等の様々な健康づくり事業を実施する

○食と栄養を取り入れた健康寿命の延伸に努める



「病気の予防と早期対策の充実」

○成人健康診査の胃がん検診において50歳以上を対象に隔年で内視鏡検査を実施する



「地域医療提供体制の充実」

〇医師会、歯科医師会、薬剤師会と連携を図り、在宅当番制及び小児救急医療を充実させる
 とともに、地域の拠点病院である市立医療センターと力を合わせ、地域医療の充実を図る







[基本目標2 生活・環境分野(あんしんの施策)]


「環境保全・創造の推進」

〇環境基本計画」及び「地球温暖化対策実行計画」を策定し、市内における環境対策及び
 温室効果ガス総排出量の削減目標を達成するための施策を推進する



「ごみ減量・資源化の推進」

○老朽化した、ごみ焼却施設の焼却炉等の主要設備の製作及びタービン棟の建設など、
 基幹的設備改良工事を実施し、施設の長寿命化を図る

○汚泥再生処理センターの適切な管理運営を進める



「犯罪抑止のまちづくりの推進」

○市民生活の安心・安全を守るため春日部警察署などと連携し、市民に対する犯罪情報
 及び注意喚起への迅速な対応を図る



「交通安全対策の推進」

○街路灯のLED化により交通安全対策の推進を図るとともに、電力消費の低減による
 地球温暖化防止に貢献する



「安心できる消費生活の推進」

○消費生活相談員の増員と報酬の増額、相談時間の延長を行い、市民に身近で相談
 しやすい体制づくりを充実する

〇悪質商法や振り込め詐欺の被害を未然に防止するため、高齢者世帯等へ通話録音装置
 を貸し出しする



「災害に強いまちづくりの推進」

○過去の震災の教訓から、災害図上訓練を実施するとともに、自主防災組織相互の連携
 調整及び合同研修などを目的とした組織を立ち上げ、自助・共助の取組の強化を図る

○災害時などの迅速かつ円滑な対応ができるよう防災士及び市議会議員、職員にビブスを
 貸与していきます

〇災害に強いまちづくりを推進するため住宅などの耐震改修等の補助制度を拡充します

〇空家等実態調査をもとに情報管理システムを構築し、空家対策の計画を策定します




「消防・救急体制の充実・強化」

○救急救命士の養成と教育訓練、消防自動車の計画的な更新をおこなう

〇デジタル式消防救急無線の運用により火災・救急現場への迅速な対応を図る






[基本目標3 都市基盤分野(にぎわいの施策)]


「計画的な土地利用の推進」


○都市づくりの具体性ある将来ビジョンを掲げた「都市計画マスタープラン」やコンパクトな
 まちづくりを促進する「立地適正化計画」を策定

〇まちづくりエリアである北春日部駅周辺地区において、土地区画整理事業の調査などを実施



「魅力ある中心市街地の創出」

○中心市街地における交通の円滑化と歩行者・自転車の安全性及び利便性の向上を
 図るため、市役所前の交差点改良工事を実施

〇春日部駅付近連続立体交差事業の促進を最優先としながら、春日部駅構内を通行する
 市民に対して一定の条件のもとで支援を行う実証実験を進める



「安全で良好な市街地の形成」

〇駅前広場や駅周辺についての交通環境の改善に向け整備を進める



「円滑に移動できる幹線道路の整備」

○武里内牧線、県事業の大場大枝線の整備を積極的に推進する

〇東埼玉道路についても、早期着工に向けて国と連携協力して進める



「安全快適に移動できる生活道路の整備」

○市民の利便性・安全性の向上と生活環境の改善に向けて、
 道路改良や道路施設の維持管理を進める

〇古隅田川の河川改修に伴う浜川戸橋の架替工事を実施するとともに、
 内谷陸橋をはじめとする、橋りょう長寿命化のための補修や耐震補強工事を実施する



「便利に利用できる公共交通の充実」

○第三次春バス運行計画に基づき、新たに「豊春駅・内牧・北春日部駅ルート」
 及び「赤沼〜武里駅ルート」の運行を開始



「緑の保全と公園の整備充実」

○大凧会館跡地に地域のニーズを反映した大凧公園の整備を進める

○子育て世代を中心に、子どもから高齢者まで幅広い世代が一緒にふれあえるよう、
 備後第1公園のリニューアルを進める




「総合的な治水対策の推進」

○近年、頻繁に発生している台風やゲリラ豪雨などへの対策として、浸水・冠水被害の解消
 及び内水被害軽減を図るため、備後西ポンプ場の改修など100ミリ安心プランを積極的に推進

〇浸水被害の多い地域についても水路改修工事などの治水対策を進める





[基本目標4 教育・文化分野(はぐくみの施策)]



「元気な学校づくりの推進」


○司書職員の派遣による、中学校図書館の運営の支援や小学校の学校図書館支援員への
 サポートを実施

〇小・中学校の学校図書館の充実を図るとともに、小・中学校における英語教育や、
 ふれあいキューブでの展覧会の開催など、特色ある教育活動を推進



「魅力ある教育環境づくりの推進」

○学校に行きたい意志がありながら登校できない児童生徒の一日も早い学校復帰に向けて
 支援するため、臨床心理士を増員する

〇児童が給食の献立作成を通して栄養と健康への関心を高めることを目的として、
 オリジナル給食メニューコンテストを実施



「安心・安全な学校づくりの推進」

○八木崎小の校庭の一部の芝生化を進める

〇学校再編に関し、庄和北部地域では、義務教育学校の設置に向けた施設整備の設計、
 武里南部地域では、新中学校の設置に向けて必要となる改修工事や設計等を進める

〇八木崎小、川辺小、春日部中、東中、葛飾中の体育館トイレの洋式化を含む改修工事を進める



「青少年教育の推進」
○地域の方々と連携し、豊春小、武里西小、南桜井小の放課後子ども教室の新設を進める


「生涯学習の振興」

○様々な学習の機会及び活動成果の発表の場を提供するとともに、「第2次生涯学習推進計画」
 の策定に向けたアンケート調査を実施



「スポーツ・レクリエーション活動の充実」

○体育施設整備基本計画の見直しを進める



「文化財・伝統文化の保存・継承」

○埋蔵文化財の保護・保全を目的に神明貝塚の国史跡化へ向けた普及啓発に取り組む





[基本目標5 産業・経済分野(ゆたかさの施策)]
 

「農業の生産・経営基盤の確立」

○土地改良事業によって整備された農業用施設の機器の更新及び農道整備を進める



「中心市街地における活力ある商店街の形成」

○商工振興及び地域の活性化を促進するための支援を行う



「歩いて楽しめる商業環境の整備」

○各商店街が実施する活性化事業や、市のイベントと連携した販売促進活動を支援



「新たな地域産業の創出と雇用の拡大」

○異業種間の交流や市内企業の人材確保、市内で創業する人の支援を行う

〇企業誘致は、昨年誘致した企業へ奨励金を交付しつつ、さらなる誘致に向け、積極的に推進する



「観光資源の魅力向上と情報発信」

○第2弾の「かすかべフードセレクション」を認定し、PR活動や販路拡大の支援を行う

〇シティセールスアクションプランを推進するため、全国に誇れる地域資源にスポットを
 あてた各種の取組を継続する

〇市の花である藤を特集した情報誌を作成するなど本市のさらなる魅力向上につなげる

〇クレヨンしんちゃん絵はがきセットをリニューアルする





[基本目標6 コミュニティ分野(ふれあいの施策)]

 

「市民参加と協働の推進」

○NPO・ボランティア団体などの市民活動団体への支援など、様々な分野において
 多くの市民の皆様との協働を進める



「コミュニティ活動の活性化」

○地域コミュニティ活動の担い手である自治会などと連携・協力して進める



「人権の尊重」

○人権尊重意識の高揚を図るため、関係機関と連携・協力しながら、人権相談や
 啓発活動を継続的に実施する



「男女共同参画の推進」

○女性活躍推進法の趣旨も盛り込んだ「第2次男女共同参画基本計画」を策定する



「国際交流の推進」

○姉妹都市であるオーストラリア・フレーザーコースト市及び友好都市である
 アメリカ合衆国・パサディナ市との国際交流事業を支援し、国際社会で活躍する
 人材を育成するとともに、市内在住の外国人との多文化共生の豊かなまちづくりを進める




[基本目標7 行財政改革分野(しんらいの施策)]

 

「戦略的・計画的な行政運営」

○平成30年度からスタートする「第2次総合振興計画」に「国土強靭化地域計画」
 も取り込んで策定する

〇本庁舎の移転建替えに伴う基本設計を実施



「安定した財政運営」

○税の公平性と歳入の確保に向けて、電話による納税催告に加え、文書による
 納税催告を連動して行うなど、収納対策の強化を図る

○春日部を応援してくださる方に春日部ならではのお礼品を用意し、ふるさとかすかべ
 応援寄附金を充実する




「窓口サービスの向上」

○お子様のお誕生の記念に「クレヨンしんちゃん」の台紙に出生届をコピーして
 お渡しするサービスを実施する

〇5月から本庁舎における休日開庁を月2回に拡充する




「広報の戦略的な発信」

○わかりやすい広報、誰もが使いやすい市公式ホームページを目指して情報発信すると
 ともに、ツイッター、フェイスブックなどの媒体を効果的に活用し、魅力あふれる広報を目指す




「市民ニーズの的確な把握」

○市長への提言や市民相談事業などを通じて、市民の皆様のニーズを伺う



「電子市役所の推進」

○社会保障・税番号制度への対応として、行政間の情報連携に向けた本番環境への
 切替作業を進める



以上が平成29年度を迎えるにあたっての市政運営の基本的な考え方と主な施策の概要です。

平成29年度は、第2次春日部市総合振興計画の策定の年となります。
これまでの10年の取組をしっかりと検証した上で、将来進むべき道を定めてまいりたいと考えております。
平成29年度は、10年後の春日部市に明るい未来が訪れるための未来図を描いていきながら、大きくステップしていく、そのような一年にしてまいりたいと考えております。








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私、石川良三は,日本一幸せに暮らせる街、春日部を目指します。
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