令和2年度施政方針(主な取り組み)



【はじめに】


 昨年5月に天皇陛下が即位され、令和の時代が幕を明けました。日本中が祝賀ムードに包まれる中、本市においては、いち早く新時代を祝う「令和」と「元年」の二つの大凧を見事に大空に揚げました。
また、ラグビーワールドカップ2019では、日本代表が初の8強入りを果たし、「ワンチーム」となって戦う姿は多くの皆様に勇気と感動を与えました。また、ホスト国として、スタッフや観客の振る舞いも世界の注目を集めたところです。
そして今年は、56年ぶりとなる東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。7月8日には、東京2020オリンピック聖火リレーが初めて春日部市にもやってまいります。中心市街地の旧日光街道を駆け抜ける様子を想像すると、今から心躍る思いでございます。
また、今年は市制施行15周年を迎える年でもあります。これまでの本市の成長を支えていただいた多くの皆様に感謝申し上げるとともに、これからの本市の発展を市民の皆様とともに実感できるよう、持続可能な市政運営にまい進し、次世代へしっかりとバトンをつないでまいります。



【まちづくりの取組】

 さて、「第2次春日部市総合振興計画」の2年目にあたる令和元年度は、各分野において様々な取組を積極的に行い、将来の本市を見据えた事業を実施することができました。
主なものを申し上げますと、ハード面では、本市の発展に大きな弾みとなる春日部駅付近連続立体交差事業が、11月に国の事業認可を受け、鉄道の高架化が、皆様の目に見える形で本格的に動き出しております。本市の顔とも言える春日部駅が大きく新しく生まれ変わってまいります。そして、同時に、春日部市中心市街地まちづくり審議会を設置し、市民の皆様と協働して春日部駅周辺のまちづくりを進めております。
また、春日部高校南側にある税務署跡地に整備している、保育所及び児童発達支援センターが一体となった複合型子育て支援施設については、建設工事に着手いたしました。待機児童解消と、障がいのある子どもへの療育支援の充実を図るため、令和3年4月の開所に向けて、着実に準備を進めております。
本庁舎移転建替えについては、建設予定地となる旧市立病院の解体工事を開始いたしました。新しい市役所は、分かりやすく機能的であるとともに、市民の皆様が集い、様々な交流が生まれる市役所となるように、市民説明会を開催し、市民の皆様の声を聴きながら、実施設計を進めているところです。
また、北春日部駅周辺地区においては、「北春日部駅周辺地区土地区画整理準備会」と事業協力者及び市が協働して、他にはない新たな付加価値を持ったまちを目指した計画づくりを進めております。
さらには、東埼玉道路の整備促進とあわせて沿道となる赤沼・銚子口地区において、新たな雇用を生み出す産業団地整備を、埼玉県と市の共同事業により進めております。
次に、ソフト面では、国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」、いわゆるSDGs達成に向けて積極的に取り組むことを表明し、SDGs推進方針を策定しました。本市は、地域の先導役となり、理念の共有、理解に向けた情報発信、普及啓発の取組を進めております。12月には、春日部市役所プラスチック・スマート宣言を行い、プラスチックごみを削減する取組である「3Mアクション(マイバッグ・マイボトル・マイはし)」を、市職員自ら率先して実施しているところです。
さらに、4月に開校した江戸川小中学校では、義務教育9年間を見通した教育を展開するとともに、通学する児童の安全を確保するためのスクールバス導入や、地域のスイミングスクールと連携した水泳授業など特色ある教育活動を展開し、先進事例として市内外から注目を集めております。同時に開校した春日部南中学校においても、武里南小学校、武里西小学校の通学区域と合わせることで、小中連携をより一層図るとともに、地域に根差した教育活動を進めております。


昨年はオーストラリア・フレーザーコースト市との姉妹都市協定5周年を迎えました。8月には市内商業者をはじめ、大学生や中高生など総勢77人からなる本市の訪問団が現地に赴き、現地のイベントなどにおいて本市のPRを行うなど、市民間の交流を深めてまいりました。
年が明けて、本年1月には、市内交通死亡事故ゼロの期間が400日間を達成しました。これは、市民の皆様はもとより、各協力団体をはじめ、関係機関、春日部警察署及び市が一体となって、交通事故防止活動に取り組んだ成果であり、多くの皆様のご理解、ご協力のもと交通死亡事故ゼロの継続に努めることを、宣言したところでございます。
このように、ハード面においては、将来を見据えて本市が推進する、駅を中心に住まいや生活に必要な様々なサービスを集約させるコンパクトなまちづくりを、一歩一歩着実に進めております。そして、交通環境の良い郊外には、産業団地を整備することで、雇用を生み出し、担税力を強化するまちづくりが、力強く前進しております。
また、ソフト面においても、安心して安全に暮らせるまちづくりを、そして将来世代によりよいバトンを渡す、持続可能なまちづくりを進めており、着実に成果を出してまいりました。
こうした、本市の未来につながるいくつもの大きな事業が、目に見える形で進展しております。これほど多くの事業を展開している自治体は、なかなかございません。これらの事業は、国や埼玉県、関係機関との連携のもと、各団体や市民の皆様との協働により、成しえたものと考えております。今後も多くのつながりを礎に、一つひとつの事業にしっかりと取り組み、未来に向けて、各施策を大きく展開してまいりたいと考えております。



≪SDGs(エスディージーズ)とは≫

SUSTAINABLE(サスティナブル)= 持続可能な
DEVELOPMENT(ディベロップメント)= 開発
GOALS(ゴールズ) = 目標(群) 
の略で、2015年9月の国連総会にて、全加盟国の賛同により採択された、2030年を達成期限とする、先進国、途上国すべての国を対象とする普遍的な世界を変えるための17の目標(ゴール)です。





【本市を取り巻く環境】

 国におけるSDGs実施指針では、地方自治体に対し、様々な地域資源を活用しながら、SDGsを原動力とした地方創生を推進することが求められています。本市においても、市民の皆様や市民団体、民間事業者など、全ての関係者と一体となってSDGsを推進し、将来に向けた持続可能なまちづくりを進める必要があると考えております。
しかしながら、本市を取り巻く環境を鑑みますと、必ずしも将来を楽観できる状況ではありません。本市の人口については、微減傾向が続き、少子化、高齢化が進んでおります。転入者が転出者を上回る社会増の傾向は見られるものの、特色あるまちづくりや子育て支援策など、本市のポテンシャルを生かして、引き続きだれからも選ばれるまちづくりを進めなければならないと考えております。
また、昨年9月から10月にかけては、立て続けに台風や豪雨による被害が発生しました。東日本一帯に甚大な被害をもたらした台風19号では、埼玉県において初となる大雨特別警報が発令されました。本市でも市民の皆様の命を守る対策として市内全域に初めて避難勧告を発令いたしました。今後は、この経験を教訓とし、市民の生命、財産を守ることを第一に考え、より一層の防災対策に取り組まなければならないと考えております。



【市政運営にあたって】

 令和2年度は、「第2次春日部市総合振興計画前期基本計画」の中間年度にあたります。まちの将来像「つながる にぎわう すまいるシティ 春日部」の実現に向け、時勢や環境、直面する課題に合わせ、絶えず検証しながら、手を緩めることなく事業を推進してまいります。
そのためにも、引き続き市民の皆様の声に耳を傾けるとともに、事業の展開をしっかりと正しく丁寧にお伝えしながら、議員の皆様をはじめ、市民の皆様と協力して市政運営に取り組んでまいります。また、超過勤務手当未支給問題については、真摯に誠実に対応し、二度とこのような問題を起こさないよう、コンプライアンスの徹底に努めてまいります。そして、職員と一丸となってたゆまぬ努力を重ね、春日部市が新たな時代で大きく飛躍できるよう、さらなるチャレンジを続けてまいります。



【予算編成の概要】

令和2年度の当初予算につきましては、これからのまちづくりの骨格を成す、春日部駅付近連続立体交差事業、北春日部駅周辺の土地区画整理事業、東埼玉道路の整備とこれに伴う産業集積、本庁舎移転建替えといった、大規模事業を積極的に進めるとともに、他の施策においても、「第2次春日部市総合振興計画」に基づき、着実かつ斬新に事業を進められるよう、編成してまいりました。
特に、本市の目指す将来像の実現に向け、継続性を大切にしながらも、SDGsという新たな視点を持って、「子育て・健康長寿」、「まちの拠点整備・経済発展」、「安心・安全・持続可能なまち」の3つの重点プロジェクトを中心に取り組んだものでございます。
その中で、歳出事業における主な特徴を3点ほど申し上げます。

1点目は、「子育て・健康長寿」への取組でございます。
子育て世代や高齢者の方々が安心して快適に暮らせるための事業として、待機児童の解消と保育サービスのさらなる充実を図るため、複合型子育て支援施設の整備を進めるとともに、子育てが楽しく、また、元気でいきいきと笑顔で暮らせるまちの実現に向け、こども医療費助成対象者の拡充、エアコン・トイレなど教育環境の改善、出産時における市立医療センターへの受け入れ態勢の強化などに、取り組んでまいります。

2点目は、「まちの拠点整備・経済発展」への取組でございます。
魅力とにぎわいのある中心市街地の創出に向けた、春日部駅付近連続立体交差事業と関連するまちづくりの推進をはじめ、活力あるまちの創出に向けた北春日部駅周辺の土地区画整理事業、赤沼・銚子口地区における産業団地の整備促進、さらには、まちの質を向上させるリノベーションまちづくりの推進など、だれからも選ばれる、魅力的でにぎわいのあるまちの実現に取り組んでまいります。

3点目は、「安心・安全・持続可能なまち」への取組でございます。
犯罪抑止を目的とした、通学路における街頭防犯カメラの設置をはじめ、都市インフラマネジメント計画に基づく各種事業を実施するほか、100o/h安心プランに関連する治水対策など、未来へつながる、みんなでつくる安心・安全なまちの実現に取り組んでまいります。
以上の点に重点をおきながら、他の施策とのバランスも考慮した結果、令和2年度当初予算案の額につきましては、一般会計予算752億4千万円、対前年度比で31億円の増額、比率では4.3%増の予算額となるものでございます。

また、特別会計予算は    456億5,065万1千円、
公営企業会計予算は  296億4,378万3千円、
全会計予算総額 1,505億3,443万4千円 となるものでございます。



【主な施策の概要】

続きまして、「第2次春日部市総合振興計画前期基本計画」における7つの分野別に、主な取組を、順次、説明申し上げます。

■基本目標1 子育て・教育分野
〇 出産や育児に希望が持てる地域社会の確立につきましては、これまで段階的に拡充してきたこ ども医療費について、入院にかかる医療費の助成対象年齢を18歳までにさらに広げ、子どもが必要な医療を安心して受けられるようにしてまいります。
〇 4館目の児童館となる(仮称)科学技術学習児童館を建設するための、整備基本構想を策定してまいります。
〇 仕事と子育ての両立支援につきましては、病児保育事業に対応した保育所と児童発達支援センタ ーの複合型子育て支援施設の整備を進め、保育所の待機児童の解消や障がいのある子どもへの療育支援の充実を図ってまいります。



【主な内容等】
・定員120人の保育所を整備(病児保育対応)
・定員60人の児童発達支援センターを整備(療育・相談支援の拡充)
・地域の子どもたちとの交流や世代間交流などが実施できる地域に開かれ、地域に根差した施設整備を目指す



■基本目標2 福祉・保健・医療分野

〇 高齢者の生きがいづくりの推進につきましては、「第8期春日部市高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画」を策定し、高齢者が心身ともに健康で生きがいを持って暮らせるまちづくりを推進してまいります。
〇 高齢者の生活支援につきましては、一人暮らしの高齢者などの緊急対応を迅速に図るため、緊急通報システムの設置を引き続き推進してまいります。
〇 介護を受けないための予防の推進につきましては、理学療法士などからの技術的助言をいただき
ながら、住民主体で実施する「春日部えんJOYトレーニング」の普及を図るなど、介護予防事業の充実を図ってまいります。
〇 障がい者(児)の自立と生活支援につきましては、複合型子育て支援施設の整備により、児童発達支援センターの定員を30人から60人に倍増させるとともに、支援もより充実させてまいります。


第31回春日部大凧マラソン大会



■基本目標3 市民参加・文化・スポーツ分野
〇 コミュニティ活動の活性化につきましては、自治会連合会が行う「かすかべ自治会カード事業」への支援など、引き続き地域コミュニティの活性化を図ってまいります。
〇 国際交流の推進につきましては、オーストラリア・フレーザーコースト市と育んできた絆をさらに深め、国際交流活動の活性化を図ってまいります。
〇 人権を尊重するまちづくりの推進につきましては、関係機関と連携・協力しながら、人権相談や啓発活動を継続的に実施し、人権を尊重する意識をさらに高めてまいります。
男女共同参画の推進につきましては、ジェンダー平等の実現に向けて、各種審議会の女性委員比率30%を目指すなど、あらゆる分野の活動に男女がともに参画するように引き続き働きかけてまいります。
〇 社会教育の充実につきましては、各種講座の実施や学習情報の提供を行い、市民の皆様の学習活動を支援してまいります。また、公民館の設備修繕を計画的に行ってまいります。
〇 生涯学習の振興につきましては、「かすかべし出前講座」や「生涯学習市民塾」などの学習機会の充実や、学習した成果を生かす機会を提供してまいります。
〇 郷土の歴史と文化遺産の保護と活用につきましては、神明貝塚の保存活用計画を策定し、市民との共有の財産である神明貝塚を健全に保護保存することで、後世に継承するとともに、市民の皆様に広くその魅力を伝えてまいります。
〇 スポーツ・レクリエーション活動の推進につきましては、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に際して、東京2020組織委員会及び埼玉県と連携した聖火リレーの実施や、コミュニティライブサイトの実施などにより、大会の感動を共有できる機会を提供してまいります。





台風19号において避難勧告(レベル4)を市内全域に発令




■基本目標4 環境・防災・生活分野
〇 環境にやさしい持続可能な取組の推進につきましては、省エネルギーや廃棄物削減などに積極的
に取り組むとともに、環境保全への取組を継続的に行うしくみである「エコアクション21」の認証取得に取り組み、持続可能な社会を構築してまいります。
〇 ごみ減量・リサイクルの推進につきましては、環境センターの安定した廃棄物処理体制を維持するとともに、「3R(リデュース・リユース・リサイクル)」を推進し、ごみの減量化・資源化を図ってまいります。
〇 災害に強いまちづくりの推進及び地域の防災力の確立につきましては、災害ハザードマップの改
定に向け、現行マップの検証に必要なアンケートを実施してまいります。
〇 消防・救急・救助体制の充実・強化につきましては、老朽化した武里分署を移転建替えし、消防車両や資機材の拡充にも対応させることで消防力のさらなる強化を図ってまいります。
犯罪抑止のまちづくりの推進につきましては、市内の全小学校及び義務教育学校の通学路に街頭
防犯カメラを計画的に設置し、子どもの安全を確保してまいります。
〇 交通安全対策の推進につきましては、春日部警察署や交通関係協力団体などと協力し、交通事故防止活動を推進するなど、交通事故のない「安心・安全な春日部市」の実現に向け、取り組んでまいります。また、春日部警察署と連携して計画的に「ゾーン30」の整備を進め、生活道路における歩行者などの安全を確保してまいります。
〇 安全・安心で豊かな消費生活の推進につきましては、消費生活センターを強化し、相談体制の充実を図ります。また、通話録音装置の無償貸与を進め、振り込め詐欺などの被害防止を図ってまいります。






かすかべ押絵羽子板と特産品まつり




■基本目標5 観光・産業・経済分野
〇 魅力ある観光資源の連続性向上と情報発信につきましては、古利根公園橋のたもとにある、せせらぎ公衆便所を改修し、まちなかを散策する人やイベントで訪れる人の利便性向上を図ってまいります。また、「かすかべフードセレクション」の第3期認定品のPR活動や販路拡大を支援し、食を通じた本市のイメージアップを図ってまいります。
さらに、昨年、国内外から約4万7千人の見学者を迎えた首都圏外郭放水路ですが、引き続き社会実験見学会を通したインフラツーリズムのさらなる拡充により地域活性化を図ってまいります。
中心市街地にふさわしい活気あふれる商店街の形成につきましては、旧商工振興センター跡地において、関係団体をはじめ、広く市民の皆様のご意見を伺いながら跡地活用に向けた基本計画を策定し、市全体のにぎわいの創出、中心市街地の活性化を図ってまいります。



【主な内容等】
・駅直近の約1,000戸の閑静な住宅地
・地域住民の暮らしを支える生活利便施設、地区の特性に関連する施設
(食料・衣料品店、ドラックストア、書店、カフェ、スポーツ用品店、フィットネスクラブなど)
・あらゆる世代の暮らしを豊かにする施設、地区の安全性を向上させる施設
  (銀行、保育所、クリニックなど)



■基本目標6 都市基盤分野
〇 魅力とにぎわいのある中心市街地の創出につきましては、春日部駅付近連続立体交差事業の施行
協定が本年1月に埼玉県と東武鉄道株式会社で締結し、具体的な費用負担が決定いたしました。今後、地域の方々のご協力をいただきながら用地買収を行い、早期完成に向け一丸となって、事業を前へ前へと進めてまいります。
〇 中央一丁目地区市街地再開発事業の早期実現に向けて、積極的に連携支援を図り、にぎわいのあるまちづくりを強力に推進してまいります。
〇 鉄道駅周辺の更新・再生につきましては、豊春駅と八木崎駅において、地域住民の皆様と協力して駅周辺の環境整備を進め、駅利用者の利便性と安全性の向上を図ってまいります。
〇 活力あるまちの創出につきましては、土地区画整理準備会、事業協力者及び市が協働して、北春日部駅周辺土地区画整理事業を推進し、北春日部駅西口から約200メートルのエリアに、約1千戸、約3千人が住み、医療や福祉、商業などの生活サービスが充実した、新たなまちづくりを進めてまいります。
〇 春日部駅東口地区では、空き店舗や公共空間などを活用する「リノベーションまちづくり」を推進し、地域コミュニティの再生や雇用創出など、まちの活性化を図ってまいります。
計画的な土地利用の推進につきましては、赤沼・銚子口地区において、権利者の皆様から土地及び建物の移転などに係る合意をいただけるよう取り組むとともに、アクセス道路の現況測量や詳細設計を実施し、産業団地整備の実現に向けてまい進してまいります。
〇 親しみのある公園の形成と緑化の推進につきましては、地域の皆様との協働により、豊町第3公園のリニューアルを進め、幅広い世代が一緒にふれあえる公園としてまいります。
また、内牧公園・旧倉松公園において老朽化した遊具を計画的に更新し、安全で快適な憩いの場を提供してまいります。
〇 総合的な治水対策の推進につきましては、100mm/h安心プランに位置付けた安之堀川の護岸改修工事を実施するとともに、会之堀川の改修工事を本庁舎移転建替えに合わせ計画的に実施してまいります。さらに、備後ポンプ場、水角排水機場及び旧倉松川排水機場において設備更新工事を実施することで、局地的豪雨による浸水被害の早期軽減を図ります。
〇 環境と暮らしを支える公共下水道の充実につきましては、西金野井東地区における公共下水道の
整備を進め、衛生的な都市環境の保全と河川の水質保全に取り組んでまいります。


〇 戦略的・計画的な行政運営の推進につきましては、本庁舎移転建替えにおいて引き続き実施設計を進め、災害に強く、利便性の高い庁舎とするとともに、子どもから大人までが集い、様々な交流が生まれる場をつくるなど、市民の皆様に親しまれる市役所を目指してまいります。
〇 SDGsについて、多くの関係者の協力をいただきながら啓発イベントを開催するなど、パートナーシップを形成し、SDGsの理念を広めてまいります。
〇 市制施行15周年記念式典を挙行し、市民の皆様の一体感、本市への愛着、誇りを醸成し、未来への展望を次世代の若者をはじめ多くの皆様と共有してまいります。この記念式典では、市民憲章の公表も予定しており、市民憲章市民会議を主体として制定に向けた取組を進めてまいります。
〇 シティセールスの推進と広報の充実につきましては、「クレヨンしんちゃんのなるほど春日部マガジン」第2弾によるプロモーションを実施するとともに、スタンプラリーを実施して、実際に本市に足を運んでもらい、「興味・関心」につながる施策を展開することで、本市の認知度向上とイメージアップを図ってまいります。
〇 市民ニーズの的確な把握につきましては、市民意識調査を実施するとともに、「市長への提言」や「市長とわがまち未来トーク」、「市長の出前市政懇談会」を通して市民の皆様の声を伺ってまいります。
まちの将来像の実現に向け、あらゆる取組を力強く、そして確実に展開し、市民の皆様が幸せを実感していただけるよう、時代に即した新たな発想を持ちながら一丸となって積極果敢にチャレンジしてまいります。そして、春日部市が未来に向けて大きく羽ばたいていく年としてまいります。

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私、石川良三は,日本一幸せに暮らせる街、春日部を目指します。
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